いや、ほら、なんつーの?いろいろあるじゃん、この歳になると。ブログ?あーそうそう、コレね。うん。ブログだわ。まあ、そんな感じ。気分はすっかりジャンヌ・ダルク。さあいくわよみんな。ついてらっしゃい!!
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北京オリンピックに何らかの形で出場したいんだけど、多分世界中の猛者たちがそんなこと考えてるんだろうから、泣く泣く諦めました。昨日あたり。
でもって、もうオリンピック出場権を争うこともなくなったわけで、もちろんプレッシャーもなくなって、肩の荷が下りたっていうかなんていうか、トレーニングもそこそこに漫画喫茶に向かったんだけど、んまー快適。
はっきりいっちゃうと北京とかよりも数倍快適だと思う。
や、そりゃーね、北京だってアツイですよ。
激アツ。
ペキンダックとか。
激アツ。
でもね、そろそろ漫画喫茶あたりでオリンピックが開かれてもなんらおかしくはないと思うわけ。
それぐらいのポテンシャル秘めてる。
漫画喫茶。
とにかく、漫画喫茶でブログ更新だーって意気込んでいるわけだけど、
もうね、漫画読んじゃって読んじゃって。
なんか漫画家になりたい気さえしてきました。
初心忘れるべからずっつー言葉が胸に刺さりました。
で、今なんか考え込んじゃったんだけど、日常生活で面白いことあって、あっこれブログに使えるーっつー感覚が頭の中心に陣取ってて、果たしてそれはいいのだろうかと。
これちょーウケんだけどーとか友達と話してて、そのテンションのままこれちょーウケねー?っつースタンスでブログを更新するっていう、これは果たしてどうなんだろうかと。
どこで誰が見てんのか、ウケてんのかウケてないのかすらわからずにこんなことをやってて本当にワタシは楽しいんだろうかと。
やーごめんマジ楽しいから。
あなた達がどこで何をしてるかとか、恋人としっぽりしてるとか、学校帰りに汗かきながらお菓子食べてるとか、初めてのお泊りとか、ホテルから見える景色に花火がどーんつって、わーきれーとか言ってっと後ろからギュって抱きしめられてるとか、
ほんと全然興味無いから。
正直全然羨ましくないから。
そんなことしてる間にワタシは面白いことを見つけて、文章にして、せっせと更新してますから。(なんか、あーーー)
このブログ読んで一番楽しんでんのワタシだから。(あーーーもーーーー)
そこだけしっかり再確認なー。
オッケー、じゃ、しまってこーぜー(もーーすげーカラ元気)
お便りもしっかり待ってるぜー(ちゃっかり)
読み逃げとかほんと失礼に値するからなー(プレッシャーとかかけてみる)
じゃあ行くぞー。
せーの、
ファイ(オーー!)
ファイ(オーー!)
ファイ(オーーーーー!!!)
で、
男には、イケメンなやつと、イケメンじゃないやつがいるらしい。
イケメンっていうのはイケてるメンズってことで、べつにレディースだろうがボーイズだろうがガールズだろうがイケてる奴はいるのに、なぜかメンズだけイケメンと区別されて呼ばれている。
そして世間では、あっちでイケメンこっちでイケメン、
やれどこ高の誰々がイケメンだ、やれ新しい数学の先生はイケメンだと、大活躍なわけ。
そんなお得なイケメンだけど、残念ながら今のところどこからどこまでがイケメンなのかってのがはっきりしてない。
だから今日はね、ちょっとワタシが一肌脱いで、その辺の仕切りを作っちゃおうかなってね、思ったわけ。
あーわかってるわかってる、
そんなに声あげなくてもわかってるよ日本中の純粋無垢な少女達、ワカメちゃんたち。
あの人はどんなことがあってもイケメンよー!
私のカズ君は誰がなんて言ったってイケメンなんだから!
あたしの・・・・・・、
私の・・・・・・、
わかってるわかってる、その辺も考慮に入れて考えるから。
ワタシに任せてな。
大船に乗ったつもりで、
酔い止めとか必須で。
でな、つい最近女子友達と遊んだんだけど、
もー超暑いわけ。
友達とか軽く脱水症状起こしかけてんの。
汗とかすごくて、むしろそれを隠そうとすればするほど汗がわいてくるっつーか、
とにかく水だ水っつって水ガブ飲み。
自販機の前を占領いたしましてほんと他人の視線とかすげー気にしつつ、時にはちょい飲み。
「マジ回復したわー」
っつー友達にほっと安心し、じゃあどこ行くーとか言って。
数分後・・・・・・。
「サ、サリー?」
「ん?どしたー?」
「あのな、」
「うん」
「悪い。漏れそう」
友達は股間をさすりながらすげーもじもじしてました。
もじもじっつかー軽く地団駄踏んでた。
駄々こねる子供みたいになってた。
いやー、この歳になって日本記録更新の猛暑の中あんなにダッシュするとは思わなかった。
コンビニに入ったとき、汗だく。
友達はトイレに駆け込んで、ぎりぎりセーフ。
ワタシはトイレのドアの前で汗だく。
雑誌読んでる人とかのちら見がチクチクと刺さる。
ぎりぎりセ・・・、アウトー。
別に今日話したいのはそこじゃねえって。
はやとちんなよーもー。
【ここまでのあらすじ】
友達のおてんばっぷりに振り回されながら、知らぬ土地のコンビニまでやってきたワタシ。
トイレから出てきた友達はすこぶる快調になり、店内を物色し始める。
そしてレジを遠くに見つめ、一言。
「うわっ。超イケメン」
ワタシはいつまでも彼女のおてんばっぷりに振り回される。
「ねーなんか買っていこーよー」
「えー、別によくねー?」
「だってレジの人超イケメンだよー」
「マジかよー」
つってジュース持ってレジに並ぶわけ(また水分)
でさー順番待ちじゃん。
ちょっと覗いてみんのね、イケメンを。
「どうどう?」
つって聞かれてんだけど、
何なら肩とかすごい揺すられてんだけど、
あ、あの。
あれー?そうなのー?つって。
あのね、
別に悪くないよ?
多分ね、褒めれば伸びるタイプだと思う。
へんに癖がない分ね、成長もすごい早いと思うの。
先輩を抜いてレギュラーになるほどの力はないけど、自分達の代になれば主力になれるくらいの逸材だと思う。
たださ、イケメンかっつーと話は別。
イケメンじゃない。
断じて言うけどイケメンじゃない。
とっちかっつーと縄文。
むしろ北京。
北京原人。
まずね、
とりあえずあご引っ込めろって。
それぜってー意識して出してんだろって。
髪くし入れろって。
無造作もいいとこだって。
たとえばね、一般にイケメンといわれているね、もこみちとか、キムタクとか、そんな人たちと並んで北京が立ってたらもうビックリだよね。
浮きまくり、北京浮きまくり。
ほんと空気読めーって。
キムタクとかすげー苦笑いしちゃうから。
あのカメラ意識した苦笑い。
そんくらい北京だったわけ。
「おめー、イケメンって、あ、あのアゴ?」
「まー、アゴはね、しょうがないところあるじゃん」
「たしかになー」
いや、
しょーがなくねー。
イケメンってまず顔だろって。
しょっぱなアゴ諦めてどうすんだって。
別にね、イケメンじゃない人としてみればほんと普通なんですよ。
まあいい奴そうだなーみたいな。
それを下手にハードル上げるから。
どんまい、北京。
でさ、
ほんと空気読めてないんだけど、
友達がお金払ってるときにね、
一匹の蝉が、
ほんと、何を思っちゃったのか、どこでどう間違っちゃったのか、コンビニの中に入ってきたのよ。
入ってくるだけならよかったんだけどね、そいつ、そのまま北京の顔面めがけて突進。
「ウォッ」
小さく声をあげる北京。
蝉を手で追っ払いました。
その辺の男らしさはまあイケてた。
つーか蝉、何年も地下に潜って頑張ってて、やっと出てきたってのに、いったい何やってるわけ?
おめーほんと将来のこととか考えたほうがいいから。
話聞こうかー?つってのんきに考えてた。
まあそんなこんなで、友達は無事におつりを貰ってました。
北京ったら優しく手とか添えて、そのへんもイケてる。
でもね、
ワタシは知ってる。
むしろ知りたくなかった。
北京が蝉を手で払ったときにキラキラと空中が輝いていたことを。
そしてその後北京がさりげなくその手を制服で拭っていたことも。
小さい頃、蝉取りをよくやった。
なかなか捕まえられず、逃げられること数知れず。
そのたびにやつらはバラ撒いていった。
彼らの生きた証を。
結局、ジュースはキャンセルしました。
ゴメンナサイ、キャンセルしますっつったら、北京爽やかな笑顔でいいですよーつってた。
笑うと案外、イケてんじゃん。
頑張れよ。
早めに手洗えよ。
なー。
あーそうそう。
イケメンの線引きだけどさ、
なんつーんだろ。
ごめん。
そっちで勝手にやっちゃって。
キムタクとかでいいんじゃない?
手堅く。
あー、
もうこれ以上満喫にお金かけらんねーわー。
っつーわけで、お便り待ってまーす(ちゃっかり)
月一くらいで、自分で自分に出してまーす(うっかり)
じゃねー。
北京・おしっこ・サリーレベル
←押してくれると盛り上がります。それはもう、見苦しいほどに。
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日々、もの凄い早さで過ぎていきます。
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