いや、ほら、なんつーの?いろいろあるじゃん、この歳になると。ブログ?あーそうそう、コレね。うん。ブログだわ。まあ、そんな感じ。気分はすっかりジャンヌ・ダルク。さあいくわよみんな。ついてらっしゃい!!
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ねえ、
武士にとっての1分(いっぷん)がどれほど大事か、あなたは考えたことがあるっていうの?
カップラーメンも作れないような、
ウルトラマンだってまだ元気ピンピンのこの60秒間。
武士の方々の背中に、それがどれだけ重くのしかかっているかほんのひと時でも考えたことがあるっていうの?
ワタシは考えたことある。
武士とかね、たぶんすっげー無口だと思う。
妻「あなた、やはり、決闘しはるんですか?」
武士「・・・・・・・・・・・・」
妻「・・・・・・・・・・・・」
武士「・・・・・・・・・・・・」
妻「・・・・・・・・・・・・」
武士「・・・・・・うむ」
妻「どうかお気をつけて。私、あなたのことを信じて待っております」
武士「・・・・・・・・・・・・」
妻「・・・・・・・・・・・・」
武士「・・・・・・・・・・・・」
妻「・・・・・・・・・・・・」
武士「・・・・・・うむ」
この沈黙の間1分。
いやー武士すげえなー。
重えなー。
いやね、何が言いたいかって武士の一分(いちぶん)がレンタル開始なんですよ。
何を隠そうキムタクって事でね、あのキムタクが武士を演じるってわけでね、世間的にも社会的にも話題殺到なわけ。
いたるところで買い注文が殺到してるらしいんですよ。
そりゃあもちろんワタシだって、「買いだな」なんつってノーパソ(ノートパソコン)開いたわ。
デ、デイトレードっていうの?
ハイリスクハイリターンっていうの?
リスク怖いんで止めといたわ。
そうそうそんな話は置いといて、
一分(いっぷん)といえばね、うちから一分(いっぷん)そこらの場所に小さなスーパーがあるんですよ。
で、雨上がりヒャッホーとか言いながら行ったわけ。
何をってもう醤油買いにね。
醤油が無い無いって我が家はてんやわんやでしたから、ここはもうワタシが立ち上がるしかないとね、
つーか立候補する前から「行ってこい」の一言ですよ。
ほんと失礼しちゃう。
したらよー、醤油ねえの。
スーパー醤油置いてねえの。
キャビアは置いてあるのに醤油置いてねえの。
店員に聞いたらね、
「今あるのはこちらですねー」
つって、これまた可愛い手のひらサイズ。
もうね、日本なめてんじゃねえかって。
武士の心てんでわかってないじゃねえかって。
武士は食わねど高楊枝なんて嘘八百だっての。
腹減ったらもうイライラもすればハラハラもしちゃうっての。
決闘だって怖いにきまってるって。
腹きりなんて怖いにきまってるって。
ただ恋愛だけは一途(ここに胸キュン)
おっとっと、
そうそう醤油。
手のひらサイズね、お値段は全然手のひらじゃねえの。
両手でも収まんねえって。
ほんと迷ったけど、お買い上げいたしました。
お金余ったらアイスでも買おうと思ってたのに、ドンマーイなんて思いながらアイス売り場見て、それからレジに向かうわけ。
したらアイス売り場から追いかけてきて、ワタシを抜き去っていったおじさんがいた。
手にソフトクリーム持ってた。
数あるアイスからソフトクリーム選ぶなんてやるーなんつっておじさんの背中見つめてたら、
こう、ポーンとね。
スッポーンと。
ソフトクリームがすっ飛んだわけ。
もうね、なんでそこしっかり握っとかないのって。
なんでもう少し、あとほんの少しだけ握力かけておかないのって。
そんなソフトタッチいらねーって。
多分その場にいるみんなが思った。
でも問題はその後に起こった。
ソフトクリームのやつ、結構ひねくれてて、
まあつっぱっちゃうお年頃のようで、
なんていうかな、ただでは起き上がらないっていうか、むしろただでは落ちないっていう、
こう、ポーンとね。
スッポーンと。
着地の瞬間キャップ取れてんの。
もう得点9.9。
日本にもメダルが見えてきてる。
きてるきてるー。
いえーい。
おじさん足元に転がるソフトクリーム凝視してた(キャップなし)
おじさんだけじゃなく、その場のみんながね、かたずを呑んで見守ってた。
軽く仲間意識みたいなのも生まれてた。
多分この緊張感が抜けたら、あー終わった終わったー、今日飲み行くー?みたいな感じだった。
そしてなにより、このおじさんどうすんだろって。
そのとき、
「あの、新しいのにおとりかえしましょうか?」
って。
ナイス!
ナイスアシストレジのおばちゃん!
もうそれしかないって。
やっぱそれが店にもおじさんにも一番いい方法だって。
「・・・・・・・・・いや、いいです。これもらいます」
おじさん静かにそう言ってソフト拾ってキャップ閉めて袋いりませんって言ってお金置いて店を出て行きました。
その背中に、確かに武士の一分(いちぶん)を見た。
この現代の日本に、侍の魂は確かに息づいている!!
その後、その場にいたみんなは流れ解散でした。
飲み会とかありませんでした。
おつかれーって心の中で言っておきました。
そんでお金払うの忘れるところで、あやうく万引き犯になるところでした。
醤油とかリアルだし。
リアルに生活は潤っているのに寂しくてって感じの万引きだし。
いやいやいやいや。
さみしくねえし。さみしくねえし。
恋人くらい、いつだって出来るし(たぶん)
そのうち告白とかされるし(そのうち)
サプライズだってあるし(サプライズ!!)
はぁー。
おじさん、一番にあのソフトクリームのことを考えたんだと思う。
あいつが自分のミスで捨てられるのが忍びなかったんだと思う。
そこんとこが、武士。
キムタクと比べてもひけをとらないと思う。
家に帰ったらね、「こんな小っちゃいのじゃあ使いもんになんないよ!!ばか」だって。
もうサプライズ。
その怒りようにサプライズ。むしろプライスレス。
時代が時代だったら切腹してたわ。
あぶねー。
よかった平成で。
ちなみに、レンタルビデオ屋さん行って、武士の一分(いちぶん)手にとって見るじゃんよー。
200円すんのね。
もう一分(いっぷん。もうっ、ほんとややこしいわー)くらい考えたっけよ、
財布見たら銭が200円ぶん無いっけよ、
やーよくできた財布だこと。
無駄な出費ゼロ。
カロリーゼロ。
もひとつおまけに出会いもゼロなんつって。
こりゃあもう「買いだな」どころじゃねー。
ハイリスクハイリスクだわこれじゃあ。
ほんというとキムタクとかどうでもいいってのー。
ギャッツビーだけでじゅうぶんだってのー。
そんなこんなで、今夜も拙者、切腹でお願いいたす。(これで約46回目)
←押してくれると盛り上がります。それはもう、見苦しいほどに。
おつかれー。
はいおつかれー。
みんなおつかれー。
仕事とかおつかれー。
学校とか部活とかおつかれー。
人間関係におつかれー。
上下関係におつかれー。
恋愛とかおつかれー。
さあさあ、みんなここで気兼ねなく休んでってー。
癒されちゃってー。
でもその前に一つ。
今「恋愛とかおつかれー」に反応したそこのあんた。
あれ、私?みたいな顔してるそこのあんた。
結構可愛い顔したそこのあんた。
恋愛に疲れるって、どんだけ贅沢なのー?
もーいい加減にしないとほんとぶっ飛ばすよー。
夕日に向かって声出しさせるよー。
なんてねー。
今日は機嫌がいいから許しとくわー。ほんと首の皮一枚だからねー。今後気ぃ付けろよー。
そんなこんなで、
じゃ始めっぞー。(オーー!!)
いやね、ワタシ常々思うんですよ。
NOと言える人間でありたいと。
日頃から意志が弱いと言われる中、ワタシだけは胸を張ってNOと言える日本人でありたいと。
ワタシぐらいのレベルになってくるとね、外国のお方相手にニコニコ笑って「YES!YES!」なんて言ってるとどんな目に合うかぐらい容易に想像できるわけ。
もう気付いたときにはすげークラブとかに連れてかれてたりして、
もう外国のお方はノリノリでダンスとかしちゃってて、
その横で呆然と立ち尽くすか弱いジャップ(ワタクシ)
「HEY!LET`S DANCE!!」とか言われて、とりあえず両手両足をくねくねと気味悪くくねらせるワタシ。
「HEY!サイコーにクールだぜ!」と外国のお方。
「そ、そう?」と必死にタコのような動きをするワタシ。
ビールとかガブガブいっちゃう系。
そして宴は朝まで続く。
こえー。YESこえー。
この一言で、あっという間にアメリカンになっちゃうとこだったわ。
ほんと、そんなの困っちゃう。
朝はトーストとオレンジジュースしか食べれないし。
夜は夜で毎晩ステーキだし。
蛇口ひねったらスライム出てくるし。
ゴーストバスターズ出動しなきゃだし。
ほんと困るわー。
そんな未来予知能力もあって、やっぱり日頃から胸を張って(コレが大事)「NO!」と言えるように心がけているんですけど、
こないだね、電車乗ってたら正面に立った男の人と目が合ったんですよ。
日本人で、同い年ぐらい。
その彼がワタシを見て言うんですよ。
「あれ、ササキ?」
おっと。と思いました。
「あー、やっぱり。ササキー。久しぶりー!」
彼ってばね、もう喜んじゃって。
すごい笑顔なんですよ。
なんか久しぶりらしいんですよ彼にとって。
何がってもう断然ササキですよね。
ササキ以外に見当たりませんもんねこの状況で。
「ササキっしょー?おれおれ、高校で一緒だったコイズミ。二年とき一緒だったさ」
一歩進んで、何なら握手でもしましょうか?って雰囲気でコイズミが寄ってくるんですよ。
ワタシも雰囲気でにっこり笑顔作ってたりして、久しぶりーみたいな雰囲気、出してるか出してないかっていったら、やっぱ出してた。
出してないって言って、神様に誓えますかって訊かれたらやっぱり誓えねえ。
出してた、間違いなく。
そう、わかるでしょう?
まず、ササキじゃねえんだ。
悪いけど、ワタシササキじゃねえ。
ほんと申し訳ないけど、どこをつついてもササキは顔を出さない。
ササキ神隠し。
しかしそんなことお構い無しにコイズミったらよく喋る。
口はさむ暇がねえ。
もうね、ササキが無口なやつだと祈るほか無い。
で、少し話してから、
「あれ、おめーササキだよね」
なんつってコイズミが再確認してくるわけ。
これはチャンスだと。
最初で最後のアタックチャンスだとね。
そりゃあコイズミには悪いけど、すごい久しぶりなんだろうけど、やっぱワタシはササキではないわけで、ここは一つがつんとね、彼の目を覚まさせてやろうと思いまして。
出てきた言葉が、
「・・・・・・うん、まあね」
いやー、
まさかこんな言葉が出てくるなんてね。
この口には怒りをとおり越して呆れるわ。
まったくいつになったら仕事覚えんのよーって毎日叱ってるのにまたこれかよー何つって。
まあねってどのへんが?
まあねって、ササキが?
でもね、もしかしたらってことがあるわけじゃない。
そう万が一。
案外、ササキだったーみたいなことってあるかもしれないじゃん。
そりゃあ世の中何が起こるかわかりませんから。
うっかりササキだったわー。危なく勘違いするところだったわー、ってことがあるかもしれないわけで。
おめーササキだよって言われてそれを100%否定できるかっていったら出来ないと思います。
サ・サ・キー!サ・サ・キー!ってコールが起こって、ほら、おめーの番だぜなんて背中押されたらもう一か八かで出て行くしかないと思います。
しかしコイズミの喜びようといったら。
もうマシンガントークですよ。
やれあの頃の文化祭だとか。
やれ修学旅行だとか。
もうこっちはヒヤヒヤもんですよ。
まあ会話の8割は「久しぶりー」「みんなと会ってるー」だったのでなんとかなりはしたものの、LOSTシーズン2並みのハラハラ劇。
で、まあ下車駅が近づいてきたところでコイズミが言うわけ。
「その後、あいつとはどうなってんの?うまくやってんの?」
いきなりの抜き打ちテスト。
でもまあこっちは百戦錬磨のワタクシですから、さらっとね。
「まー五分五分だなー」
なんつって電車降りましたよ。
最後のコイズミ、微妙な顔してた。
コイズミごめんなー。
やっぱワタシササキじゃないっぽいわー。
いつか、ドッペルゲンガー並みに自分に似た人と出会うことがあったら、
「よおササキ」
つって先制攻撃しかけることにします。
こんなこともあったもんだから、これからは今まで以上にNOと言える日本人を目指して頑張ります。
でもまあ、今回は相手が日本人だったので、その辺はセーフの方向で。
←押してくれると盛り上がります。それはもう、見苦しいほどに。
ほんと人口の半分が男で半分が女とか嘘だから。
そんな甘い世界じゃねぇ。
一人が一人とくっついて、みんながニコニコ。
そんな簡単じゃねぇ。
ワタシが睨むに4:1。
かるく戦隊もの。
もう誰もがその1を狙ってる。
弱肉強食。
ところがどうよ。
ちょっと外へ出ようものなら右も左もカップルだらけ。
そこどうなってんのって。
みんなどうしちゃったのって。
たかしはあなただけのものなの?
かおりはあなただけのものなの?
ねえ、けいどろやろうよ。
みんながみんな仲よかったのは小学校四年生までなの?って。
まあそんな感じで友達とファミレスいったんですよ。
もうね、友達っつーか同志。
「恋人とか、運命の出会い以外いらねー。門前払いだっつーの」
とか言ってスパゲッティーすすってるような奴。
ワタシもワタシで、
「だよなー、ころころ相手変えてる奴らとかきっといつか泣くし。そんときは慰めてやろーぜー。軽く説教とかまじえながらさー」
とか言いつつパフェ食べてる(パフェ!!)
でね、そんなときに隣のテーブルでカップルが喧嘩とかしてるわけ。
「何で遊びに行くの私にひとこと言わなかったの?」
「つか勝手にメール見んなよ」
「問題はそこじゃないでしょ。ひとこと言ってくれればいいの」
「いや問題はそこだから。俺のこと信じてねーじゃん」
「ねえ何で黙ってたの?」
いやー耳そばだてた。
同士もしかり。
こんなべたな喧嘩めったにお目にかかれない。
私の場合、メールとか全然見ていいよ。
とりあえず喧嘩の種になりそうなのは、
『人妻派?女子高生派?』
『絶対出会える。ご近所ヤリ捨て感覚』
ぐらいのもんよ。
どう?
言葉も出ないでしょ。
こんなメール恋人に見られたら、喧嘩する前からワタシの勝ち。
余裕でコールドゲーム。
あんたどっち派よー、なんて聞くぐらい余裕。
そんな感じで友人に携帯を見せると「おめーマジ迷惑してんだな。ほとんどそんなメールじゃん。さみしいのか?」だってー。心配されちったよ。まいったまいった。
結論は、うんさみしい。
運命の出会いとかね、ワタシにぴったりじゃねぇかなと。
やっぱ運命とかのレベルになるとそんじょそこらの幸福な人にはこないわけ。
付き合ってるとか、ちょくちょく別れてはくっついてとか、そのレベルに達してる人にはこない。
運命って重いもの。
その点ワタシはというと、ここ数年ずっと一人ですから運命サイドとしてもちょうどいいと思うんですよ。
あ、あいつよくねー。ほら、一人だし、あいつにしよーぜー。
みたいに思いのほかかるい感じで選ばれてもなんら不思議ではないと思うんですよ。
そりゃあもう、どんな形でも大歓迎。
朝角でぶつかっちゃうとか、
本取ろうとしたら手が触れ合っちゃうとか、
ヤンキーっぽいのに捨て猫を見捨てられずに抱いているところを目撃しちゃうとか、
相席になるとか、
もうなんでも。
早くこねえかな、運命。
喧嘩してるカップルの話に戻るけど、いつのまにか喧嘩終わってて、
「な、お前ここのパスタ好き?」
とか彼氏が聞いてる。
ファミレスでパスタって。
どれだけイタリアンだよ。
三百円程度にパスタって。
アルデンテもいいところだわ。
それから数日、運命はこず。
ちなみに、同士のもとには運命来たらしい。
意外とあっさり来たらしい。
こんちわーみたいな感じだったらしい。
うすうすは感ずいてましたけど、なかなか訊くに訊けず、相手もやはり話しずらかったようで、まあやっとこその抜け駆け(裏切り)を知ったわけですけど。
「おめー、運命の相手とかそんなもんかよ」
っつったら、
「やっぱさ、待ってちゃ駄目だって。こっちから行かないと。運命とか、信じてたら駄目だよ。がんばんなよ」
まあ何その上から目線。
ほんといい加減にして欲しいですねー。
それからというもの、デートデートでまったくワタシにかまってくれません。
ワタシのこの出会いの無さ、運の無さ、恋愛経験の無さは、いずれそれががらりと変わるときに備える運命だと信じています。
いや、信じてるっていうか、信じたいっていうか、むしろ信じなきゃやってらんねーっていうか。
そういえばこの前電車でずっと足踏まれてたのは、ワタシのでかた一つでそれは出会いになってたのかもしれない。
なんていまさら後悔してみたり。
そう、今日言いたかったことは、すべては運命ってこと。
はいこんにちわー。
どお?
元気してるー?
毎日めくるめく官能の日々送ってるー?
ちゃっかり抜けがけしてカップル成立とかしちゃってるー?
どこまでいったー?
キッスしたー?
もーそんな報告まったくいらない。
ほんといい迷惑だからそこんとこ早めに察してー。
さて、
じゃ始めっぞー。
いやね、
ここってブログじゃないですか。
ってことは日本中につながってるわけですよ。
日本中に向けて情報を発信しているわけ。
このワタクシが恥ずかしながら発信しちゃってる。
ワタクシごときがアムロ発信。
これはね、案外問題ですよ。
だって、発信してる側としては、何かしら相手のためになる情報をね、どんどん伝えていかなければいけないと思うわけ。
それで今までの記事を見直してみたらよー、これがまた何ひとつためになること書いてない。
ただくだらないワタシの日常をだらだらと書いてるだけ。
こりゃあ駄目だと、
何もプレゼンテーションできてないと、
ワタシの責任問題に関わると、
そろそろクレームがくるんじゃないかとびくびくなわけ(クレームが来るほどここ見られてねー)
で、今日こそはみんながあっというような、
思わずワタシのことを見直すようなね、
うん惚れ直すような、そんな記事を書こうと思っています。
そんなこんなでいろいろ考えたんだけど、映画とか見るっしょ?
この時期映画とかすごい見ると思う。
ワタシも多分見る。
誰か、相手がいれば見る。
・・相手がいれば。
相手が・・いれば・・見る。
ガッテーム。
あぶねー違う方向に進んでいくとこだったわ。
今日はそんなぼやきじゃねえって。
みんな安心して帰ってきてー。
そう映画。
これから見ようとしてる人たちに、ほんのわずかではあるけれど、ささやかながらワタクシの先取り映画情報をね、流していこうかと。
それをあなたたちにそうめんのように華麗にすくって頂いて、恋人なり友達なり、親友だと思ってるのは実は自分のほうだけーみたいな人とでもいいんで、その情報をもとに映画を楽しんでいただけたらね、と。
そう、
もう今日は、今日だけは、
気分はすっかり映画評論家。
結構辛口。
愛のある辛口。
さあやっぞ。
栄えある第一回目の映画はー、
『300(スリーハンドレット)』
みんな知ってるー?
ワタシは知らない。
はいそこの不安そうな顔した君。
でーじょうぶ、でーじょうぶ。
あのね、ワタシくらいのレベルになると、もう知らなくても平気。
題名から見えてくるものがある。
広告から見えてくるものがある。
真の評論家は、そうでないといけない。
大船に乗れ。
で今『300』で検索してみたけど、
いやーパソコンって便利。
速攻出てきやがった。
『300人vs1,000,000人真っ向勝負!』
だって。
いやーゼロ数えた。
ぱっとみ何人かわかんねー。
百万人だってわかってもその人数想像できねー。
しかし、
もう見えた。
この映画つかんだ。
こっからはモロネタバレ(たぶんな)だから気をつけてねー。
まずね、画面真ん中に映っている男の子。
とりあえずこいつ主人公。
間違いない。
ひげ具合とかもう間違いない。
で、ワタシがにらむに、主人公のこの筋肉隆々具合から見て、この映画スポーツ系。
スポコン。
そこにきて、
『300人vs1,000,000人真っ向勝負!』
これ全然フェアじゃねえ。
つまり、簡単なことなんですよ。
ストーリーは単純なほうがいい。
映画作りの鉄則。
このスポーツ界にはびこるアンフェアに真正面から立ち向かって行く青春スポコン映画。
この主人公の叫びは、スポーツマンシップを忘れて私利私欲に走るスポーツ協会(偉い人)と、そこと金で手を組んでここ数年負け無しの、1,000,000人までなら使っていいよって許可を得てるマンモス私立校(ライバル)へ対する悲痛な心の叫び。
主人公たちはその腐った制度を変えていくために、正々堂々と部員300人でライバル校に挑んでいく。
さてその試合の結末やいかに。
って感じ。
しかし見所は、そのストーリーでもあるけど、
やっぱり評論家としてはもっと細かいところまで見ていかないといけないわけ。
そこで注目すべきは300人(スリーハンドレット)ってとこ。
いやー、ワタシもこう見えて体育会系だったからわかんだけど、この人数はすげえよ。
少なからずスポコンだったワタシの部活、100人近く部員がいたんだけど、まずまとまんねえ。
300人(スリーハンドレット)とかね、
もうそれこそ苦痛以外の何事でもないですよ。
まとまるまとまんないの話しじゃないですよ。
きっと何人かは自分が何でここにいるのかわかってない。
なんか呼ばれたから来ちゃったみたいな、
俺今日休むわーみたいな、
ちょっとコンビに行っていい?みたいなノリの奴とかごろごろしてる。
まあそこをどうまとめるのかが、見どころっちゃ見どころかなー。
そしてさけては通れない。
スポーツするのに欠かせないのが準備運動。
ランニング。
ザッザッザッザッザッザッザッザッザッザ・・・・・・
イーッチニーイッチニ(そーれ)
イーッチニーイッチニ(そーれ)
イーッチニーイッチニ(そーれ)
ザッザッ(ザザ)ザッザッザッザ(ザザ)ッザッザッザッザ・・・・・・
(主人公)おい、ちょっと待てよ!ストーップ!!みんなちゃんと足合わせろよ、そんなんじゃかっこつかねえって!
(サブA)いやーでもこの列50メートルはあるぜ。それを合わせんのは無理っしょー?
(主人公)そこを何とかしないと、あいつらには勝てないんだって。
(サブB)キャプテーン、何で止まるんすかー?何かあったんすかー?
(主人公)う、後ろまで声が届いてない。
(部員一同約三百人)ざわざわざわざわ。
(サブC)キャプテーン、こいつ全然足合わせてないっすー。
(サブD)な、おめーなにちくってんだよ。おめーだって声出してねーだろ。
(サブE)キャプテーン、ランニングまだ始めないんすかー?俺らまだスタート地点なんすけどー。
(主人公)何だー聞こえないぞー。
(サブF)あっちー。今日最高気温何度だよ。
(サブG)37らしいぜ。
(サブF)げー。監督の年と一緒じゃーん。
(サブG)あいつそんなおっさんなん?
(サブH)何であんな人がキャプテンなんだよ(ボソッ)
(サブA)おいおめー。今なんつった?あ?あいつはなあ、
(主人公)止めろ。いいんだ。俺がしっかりしてないから。
(サブA)お、おまえ。
(サブI)そーれ!!そーれ!!
(サブJ)おめー、今ランニングとまってるって。
(サブI)え、マジで?はっずー。
(主人公)おい、お前、こっちこい。
(サブK)え、自分っすかー?(トコトコトコ)
(主人公)アイ、ラブ、スパルターー!!!!
主人公サブKの腹を蹴る。サブK大きな穴に落下。
(サブK)ああーーーー。
(主人公)ライオンはわが子を谷に突き落とすという。這い上がってこい。H。
(サブA)おま、それ人違い。
コレがあのCMで有名なシーン。
ちなにみアイラブスパルタって言葉合ってない。
CM一回くらいしか見てないから。
あと映画っていったらロマンス。
そこんとこも織り込んでいかないといけない。
主人公とマネージャーは実は好き同士なんだけど、他の部員のためにそのことは秘密にしている。
でもそのことが逆に部員たちの反感をかい、部はばらばら状態に。
勝負のために泣く泣く別れる主人公とマネージャー。
すべては勝負のため。
すべては世界中のスポーツマンシップを取り戻すため。
そのことにはどんな犠牲をも払う主人公。
髭もじゃ。
しかし、それでも戻ってこない部員たち。
そこで思い出して欲しいのが最初の広告。
独りになった主人公が決意を胸に雄叫びを上げるシーン。
よく見て欲しい。
主人公の後ろに、
部員たち帰ってきてるー!
主人公の決意に共感して、戻ってきてるー!!
そして初めて300人(スリーハンドレット)がひとつになった。
ラストの試合の結果は、みんな自分の目で確かめてみー。
まあワタシが睨むに、相手は1,000,000人という人数の多さから自滅する。
でもここまで読んじゃったら見に行かなくてもわかっちゃうよねー。
やっべクレーム来ちゃうかも。
多分、ワタシ映画とか行かないわ。
これからビデオ借りまくり。
ワンテンポ遅れてついていくから心配しないで。
とりあえず、ロードオブザリングあたりから始めてみる。
むしろ指輪欲しくなっちゃうから見ない。
いやー、今気付いたんだけど、
これまったくためになんねーのなー。
映画とか、かってにいけー。
ワタシどっちかっていうと見るより見られる側のほうが好きっていうか、そろそろスクリーンデビューするっていうか、
とにかく、来年あたり、レッドカーペット歩いてる。
こけないように、練習しなきゃ。
そんなこんなでいそがしいからまたなー。
←押してくれると盛り上がります。それはもう、見苦しいほどに。
マスターじゃない。
まず間違いなくマスターしてない。
十年早い。
門前払い。
経験値とか結構控えめ。
50いくかいかないかの瀬戸際。
ポケモンのレベルでいったら7くらい。
最初のジムで勝てねえ。
たけしのイワーク思いのほか強敵だった。
こっちはまだトランセルたというのに手加減まったく無し。
生きるか死ぬか。
むしろタケシの目細すぎー。
横線長すぎー。
恋愛。
確かに何もマスターしてないんですけど、
小指には赤い糸がついてると信じ込んでるわけですけど、
いつかしら誰かしら、キスで目覚めさせたり、目覚めさせられたりすることがあると信じているわけですけど、
でもね、
こんなワタシでもマスター気取りたいっていうか、むしろ気持ちではもう充分マスターしてるっていうか、
マスター名乗ってもばちは当たらないんじゃないかなって、思った。
そーゆーことで、
「恋愛マスター」
始めっぞー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
いやーなんも始まんねー。
今、すっごい事件が起こったんですけど、
必死にね、頭の中『恋愛』で検索入れてみたんだけど、
こう、ちょちょいと入れてみたんだけど、
驚くほど何も出てこねえ。
ほんとね、検索とか軽い気持ちでするんじゃなかった。
この記事の題名決めたときにもう勝負はついてたっぽい。
かなり強いカウンターもらった。
あやうくダウンするところだった。
ほんとね、敵は己にありだわ。
そうそう、そんなだから、
詐欺とかね、たぶんすぐひっかかる。
不意に手とか握られるとまず間違いなく惚れる。
「好きです」とか言われたら間髪入れず「ワタシも」と答える。
ハンコは?ってきかれたら速攻で作る。
何も言わずともハンコ押す。押しまくり。
こえー。
詐欺こえー。
詐欺あいたくねー。
むしろ何であわないの?
いやね、
もちろんあいたかぁないですよ。
そんな転落人生ごめんですよ。
ただ、
あわないんだよ、詐欺に。
そこはちょっとさー、
こんなにも詐欺にあいやすいワタシがいるのだから、
誰かに目をつけて欲しいのですよ。
結構頻繁に「結婚しない?」とか声かけて欲しいんですよ。
なに?なんなの?
詐欺師も相手を選ぶの。
本当失礼しちゃうってこと。
それならあえて、こっちから攻めこもっかなとか、最近ほんとに考えてる。
そんなワタシの休日の過ごし方。
起きて、
テレビとか見て、
マインスイーパして、
このブログのカウントかせいで、
食べて、
寝て、
起きたらもう午後で、
散歩とか行こうか一瞬悩んで、
結局マインスイーパして、
カウントかせいで、
食べて、
寝る。
掃除とか次の日にくりこしぎみ。
このページのカウント稼いでるの、ほとんどワタシ。
ああなるほど。
今わかった。
この休日に、恋愛の入り込む余地ない。
今は恋愛とかしてる余裕ないカラ。
ってこういうことだったのか。
雷に打たれたような気持ちです。
やっぱさー、
恋愛って片手間には出来ないっていうか、
かなり集中力いるっていうか、
そんな時間ないっていうか、
そう、できないんじゃない、しない。
しない。
恋愛しない(さみしくなんかねえ。さみしくなんかねえ)
ジャイアンとか、スネオとか、ちゃんと恋愛してっかなー。
おせっかいながら心配だわー。
詐欺にあわねーかなー。
できすぎってかわいそうな立ち位置だよな。
あんま印象よくねえもんなー。
詐欺師っぽいもんなー。
しずかちゃんをのび太にとられて(しかもずるして)、
そりゃあ詐欺師にもなるわ。
………………。
あっぶねー。
ここにきてマインスイーパに逃げてたわ。
上級になりたいのは恋愛のほうなのに、困ったもんだわー。
関係ないけど、
恥ずかしながら、リア・ディソンの名前が果たしてディア・リソンなのかリア・ディソンなのかわからない時期がありまして、
イア・イソンと言ってごまかしていました。
時代の波についていけねえ。
いや、むしろついていかねえ。
むしろ向こうからついてこい。
明日の朝とか、起きたら魔法使いになってる。
きっとなってる。
恋愛マスターになるか、魔法使い(サリーレベル)になるかって聞かれたら、十分ほど悩んで、サリーを選ぶと思う。
そんなワタシの小指に巻かれた赤い糸。
小指、若干うっ血気味。
←押してくれると盛り上がります。それはもう、見苦しいほどに。
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日々、もの凄い早さで過ぎていきます。
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